- 12月になりました。
去年の12月23日に父が倒れ約1年。
2カ月里帰りして毎日病院へ。母と私達2人で交代しながら6〜7時間は足揉んだり話しかけたりとしてました。意識がない様で全く反応無し。片目はあくのですが、反応無し。
流石に仕事もせんばと、帰る1週間前ぐらいから父に「来週帰るから、目開けてね」と毎日つたえてました。やっぱり奇跡なんてないんだろなと思いながら最後の日に「明日帰るから、目あけてね。」と言いながら帰る準備してました。
帰る30分前ぐらいにパッと両目が開きジッと見てる。
えっ!開いた⁉︎もう不思議でしたが、父には言葉が聞こえていたんだと、驚きと興奮でした。まだまだ見えない捉えられない世界が存在しているのだと改めて感じた時でした。
その次の月には妻が緊急搬送され、病気が発覚。
アレヤコレヤと慌ただしい月日が経ち、妻の病いもひと段落。養生しながら活力を取り戻し、前より元気になる事がのぞましいな。父はこの世でまた生きてみる決心をしたみたいで、母の助けを受けながら自分の左手で御飯を食べる事は出来るまでなりました。
甥子も手伝っているみたいです。
今の私の1番の感心事は、妻の元気な笑顔を見る事。
それを何よりも優先させて、試行錯誤しながら環境作り・仕事の在り方など変化させている所です。
自分も楽しく、生活する。
楽流